板橋区の不動産取引と地価公示のデータ

板橋区の不動産の取引価格と地価公示を、取引の種類ごとに集計したページです。数字は地域の取引や標準地をまとめたもので、個別の物件の価格を示すものではありません。売る・貸す・残すを考えるときに、地域の取引の広がりを確かめる材料として使ってください。

板橋区のデータの要点

板橋区の2024年第1四半期から2025年第4四半期までの取引は、件数の多い順に、中古マンション等 1,775件、土地と建物 746件、土地 306件です。3種類を合わせた件数は、地域データのページがある22区市の中で、真ん中より多い側にあたります。

土地の㎡単価の中央値は 57.5万円/㎡ で、東京都全体の中央値 49.0万円/㎡ より高く、土地の中央値を載せている12区市の中では真ん中より高い側です。土地と建物の総額の中央値は 6,600万円 で、東京都全体の中央値 6,100万円 より高く、土地と建物の中央値を載せている22区市の中では真ん中より高い側です。中古マンション等の㎡単価の中央値は 88.0万円/㎡ で、東京都全体の中央値 104.3万円/㎡ より低く、中古マンション等の中央値を載せている22区市の中では真ん中より低い側です。

この要約は集計の数値から機械的に作ったもので、これからの価格の動きを示すものではありません。

  • 件数2024年第1四半期〜2025年第4四半期の取引は、土地 306件、土地と建物 746件、中古マンション等 1,775件 です。
  • 土地㎡単価の中央値は 57.5万円/㎡ です(25%点 42.0万円/㎡、75%点 75.0万円/㎡)。
  • 土地と建物総額の中央値は 6,600万円 です(25%点 4,825万円、75%点 10,000万円)。
  • 中古マンション等㎡単価の中央値は 88.0万円/㎡ です(25%点 63.3万円/㎡、75%点 104.0万円/㎡)。
  • 地価公示2026年1月1日時点の住宅地の標準地は 47地点 です。価格は、下の「地価公示」の節に書いた理由で、いまは載せていません。

地価公示(2026年1月1日時点)

地価公示は、標準的な土地(標準地)について、毎年1月1日時点の1㎡あたりの価格を判定して公示するものです。「近隣地域の標準的な画地の価格水準を示すものであって、最高又は最低の地価を示すものではありません」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第4条(2)②)。取引価格とは作られ方が違うため、このページでは同じ表や同じ軸に並べていません。

地価公示の価格と変動率は、いまは載せていません。このカテゴリで使っているデータは、地点ごとに複数の鑑定評価員が作った鑑定評価書で、評価書の間で価格が違う地点では、公表された公示価格とどの評価書の値も一致しないことがあるためです。公表された価格と照合できるまで、地点数だけを示します。

2026年の地価公示(区分ごと)
区分地点数
住宅地47地点
商業地19地点
住宅地の地点数(各年1月1日時点)
年地点数
2022年48地点
2023年48地点
2024年48地点
2025年47地点
2026年47地点

取引価格(直近8四半期)

不動産取引価格情報を、取引の種類ごとに分けて集計しました。種類を混ぜると中央値の意味が変わるため、種類をまたいだ合計の中央値は出していません。調停・競売や関係者間の取引など、事情が特殊な取引は除いています(除いた件数は表にあります)。土地では、「私道を含む取引」も除いており、直近8四半期で 27件 です。私道の面積が含まれると㎡単価が低く出るためで、総額で見る土地と建物、中古マンション等では除いていません。直近の四半期の件数と値は、あとから取引が追加・修正されて変わることがあります。

土地

土地の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数306件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数160件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数146件
集計から除いた取引30件
㎡単価の中央値57.5万円/㎡
㎡単価の25%点42.0万円/㎡
㎡単価の75%点75.0万円/㎡
東京都全体の㎡単価の中央値(参考)49.0万円/㎡
面積が数値でないため単価から除いた件数0件
板橋区の土地の四半期別㎡単価の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) ㎡単価の中央値 30.0万円/㎡ 40.0万円/㎡ 50.0万円/㎡ 60.0万円/㎡ 70.0万円/㎡ 53.5万円/㎡ 58.0万円/㎡ 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
土地の四半期別㎡単価の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
土地の四半期別の件数と㎡単価の中央値
四半期件数㎡単価の中央値
2021年第2四半期30件53.5万円/㎡
2021年第3四半期41件40.0万円/㎡
2021年第4四半期38件46.5万円/㎡
2022年第1四半期27件47.0万円/㎡
2022年第2四半期40件57.5万円/㎡
2022年第3四半期38件50.5万円/㎡
2022年第4四半期31件52.0万円/㎡
2023年第1四半期29件55.0万円/㎡
2023年第2四半期39件47.0万円/㎡
2023年第3四半期35件55.0万円/㎡
2023年第4四半期38件46.5万円/㎡
2024年第1四半期43件60.0万円/㎡
2024年第2四半期42件55.0万円/㎡
2024年第3四半期37件56.0万円/㎡
2024年第4四半期38件57.5万円/㎡
2025年第1四半期42件57.5万円/㎡
2025年第2四半期41件58.0万円/㎡
2025年第3四半期40件63.0万円/㎡
2025年第4四半期23件58.0万円/㎡

土地と建物

土地と建物の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数746件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数385件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数361件
集計から除いた取引7件
総額の中央値6,600万円
総額の25%点4,825万円
総額の75%点10,000万円
東京都全体の総額の中央値(参考)6,100万円
板橋区の土地と建物の四半期別総額の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) 総額の中央値 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 5,400万円 7,300万円 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
土地と建物の四半期別総額の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
土地と建物の四半期別の件数と総額の中央値
四半期件数総額の中央値
2021年第2四半期102件5,400万円
2021年第3四半期111件5,500万円
2021年第4四半期91件6,000万円
2022年第1四半期87件6,000万円
2022年第2四半期96件5,500万円
2022年第3四半期75件6,200万円
2022年第4四半期90件6,300万円
2023年第1四半期94件6,400万円
2023年第2四半期83件6,500万円
2023年第3四半期103件6,200万円
2023年第4四半期95件6,000万円
2024年第1四半期91件6,200万円
2024年第2四半期98件6,450万円
2024年第3四半期87件6,500万円
2024年第4四半期109件6,500万円
2025年第1四半期97件6,600万円
2025年第2四半期92件7,000万円
2025年第3四半期95件6,400万円
2025年第4四半期77件7,300万円

中古マンション等

中古マンション等の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数1,775件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数925件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数850件
集計から除いた取引11件
㎡単価の中央値88.0万円/㎡
㎡単価の25%点63.3万円/㎡
㎡単価の75%点104.0万円/㎡
東京都全体の㎡単価の中央値(参考)104.3万円/㎡
総額の中央値2,800万円
総額の25%点2,200万円
総額の75%点4,200万円
東京都全体の総額の中央値(参考)3,600万円
面積が数値でないため単価から除いた件数0件
板橋区の中古マンション等の四半期別㎡単価の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) ㎡単価の中央値 60.0万円/㎡ 70.0万円/㎡ 80.0万円/㎡ 90.0万円/㎡ 100.0万円/㎡ 72.0万円/㎡ 93.1万円/㎡ 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
中古マンション等の四半期別㎡単価の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
中古マンション等の四半期別の件数と㎡単価の中央値
四半期件数㎡単価の中央値
2021年第2四半期249件72.0万円/㎡
2021年第3四半期213件75.4万円/㎡
2021年第4四半期247件76.7万円/㎡
2022年第1四半期251件77.8万円/㎡
2022年第2四半期216件75.7万円/㎡
2022年第3四半期253件80.0万円/㎡
2022年第4四半期261件80.0万円/㎡
2023年第1四半期230件80.0万円/㎡
2023年第2四半期224件78.2万円/㎡
2023年第3四半期244件80.0万円/㎡
2023年第4四半期241件87.5万円/㎡
2024年第1四半期225件84.6万円/㎡
2024年第2四半期236件83.0万円/㎡
2024年第3四半期225件87.3万円/㎡
2024年第4四半期239件86.2万円/㎡
2025年第1四半期228件85.0万円/㎡
2025年第2四半期218件91.7万円/㎡
2025年第3四半期208件88.3万円/㎡
2025年第4四半期196件93.1万円/㎡

条件をそろえた比較(土地・同じ用途地域・2025年)

取引価格と地価公示を比べるときは、条件を「土地のみ」「同じ用途地域」「同じ年」にそろえ、別々の表で示します。取引は2025年第1〜第4四半期、地価公示は2025年1月1日時点の住宅地です。取引が20件以上、地価公示が2地点以上ある用途地域だけを載せています。

表1 土地の取引(2025年第1〜第4四半期、土地のみ)
用途地域件数㎡単価の中央値
準工業地域23件54.0万円/㎡
第一種中高層住居専用地域60件58.0万円/㎡
第一種住居地域28件59.5万円/㎡
表2 地価公示(2025年1月1日時点、住宅地)
用途地域地点数
準工業地域9地点
第一種中高層住居専用地域21地点
第一種住居地域11地点

表2の地価公示の価格と、表1との比は、いまは載せていません。使っているデータ(地点ごとに複数の鑑定評価員が作った鑑定評価書)からは、公表された公示価格を確定できない地点があるためです。取引価格は実際の取引の総額と面積から求めた値で、取引ごとの事情を含みます。地価公示は、標準的な画地について鑑定評価をもとに判定した1月1日時点の価格です。2つは作られ方が違うため、同じ軸のグラフには重ねていません。

数字を読むときの注意

  • 中央値集計した取引を価格の大きさで並べたときの真ん中の値です。個別の物件の価格は、立地、面積、築年数、状態、取引の事情で変わります。
  • 取引価格不動産取引価格情報は、取引の当事者へのアンケートの回答をもとに、個別の物件が特定できないよう加工して公表されている情報です。すべての取引を含むものではなく、個別の事情を含む取引も混ざります。
  • 件数1四半期の件数が5件未満の四半期は、推移の図と表で中央値を出していません。
  • 成約価格このページでは成約価格情報を使っていません。「不動産取引価格情報及び成約価格情報(…)には、同一取引に係る情報が双方に掲載されている場合があります」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第5条(2))とされているためです。
  • 参考情報「コンテンツは、不動産取引時における重要事項説明や建築確認申請等の手続に用いることを保証するものではなく、参考情報としての利用を想定しています」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第3条(4))。

この地域のデータの読み方

令和8年3月、板橋区は「板橋区都市づくりビジョン(第四次)」を策定しました。都市計画法第18条の2にもとづく区の都市計画の基本的な方針で、平成30年3月の第三次から、人口減少社会の到来や自然災害の激甚化といった変化に対応するため、板橋区基本構想・基本計画2035と時期を合わせて見直されたものです。20年先を見据え、「地域の価値を最大化する『板橋都市デザイン』」という考え方を軸にしています。

エリア別の方針は、板橋・大山、大谷口・向原、上板橋・常盤台、徳丸・西台、赤塚・成増、新河岸・高島平、坂下・舟渡、小豆沢・志村の8エリアに分けて定められています。隣り合う北区・豊島区・練馬区、埼玉県戸田市・和光市の都市づくりとの協調も方針に含まれています。

高島平地域では、都市再生の計画が段階を追って進んでいます。平成27年10月に「高島平地域グランドデザイン」、令和4年2月に「高島平地域都市再生実施計画」が策定され、令和6年3月26日には高島平駅周辺の将来像を定める「高島平地域交流核形成まちづくりプラン」が策定されました。同月28日にはUR都市機構と基本協定及び実施協定が結ばれ、区は令和6年度からまちづくりが実行期に移るとしています。発表の時点で区は、交流核エリアの駅前拠点の形成に向けた検討を進め、令和7年度に既存施設の解体工事に着手することをめざすとしていました。

表に出ている取引の値は、これら8エリアの別に分けて集計したものではありません。

解説の執筆: Real Estate 7 Grid 編集部(AIを用いて作成し、公的資料と照合)。この解説の出典: 板橋区「板橋区都市づくりビジョン(第四次)(令和8年3月策定)」(2026年6月17日更新。確認日: 2026-10-07)、板橋区「高島平地域交流核形成まちづくりプラン」(2026年3月3日更新。確認日: 2026-10-07)、板橋区「令和6年3月29日発表 高島平地域のまちづくりが次のステップへ」(2024年3月29日。確認日: 2026-10-07)

出典とこのページの作成者

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))

「不動産取引価格情報」「地価公示」(国土交通省)をもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)

このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません

このページの集計・図表・文章は櫻井克彰が作成・運営しています。国土交通省が作成・監修したものではありません。掲載している数値は地域の取引や標準地の集計であり、個別の物件の価格を示すものではありません。数値を使った判断は、読者ご自身で最新の一次情報と専門家の確認を得て行ってください。

出典の記載は、不動産情報ライブラリの利用約款と「公共データ利用規約(第1.0版)」(PDL1.0)に沿って行っています。地価公示と取引価格は性質の違う数字のため、同じ表や同じ軸には並べていません。

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